でもね、大安の夜も仏滅の夜もそれほど運勢というか縁起と言うか、そういうものは変わらないらしく、仏滅は結婚式場も何かとお得なんですよね。結婚式場は絶対福岡にしてね、新幹線に乗りたいからと、大好きな姪っ子に煩くせがまれて、娘が選んだ式場は海の上の教会でした。
大都会の中の海の上の結婚式場ならではのこの見事な風景を出席者に楽しんでもらいたくて、娘はわざわざ陽の短い冬場の挙式を決めたそうです。
娘がそんな自分の夢を実現出来たのは、仏滅の日を選んだという事もあるのでしょう。
別に無理に福岡市内の結婚式場に拘る事はなかったのではないかと思いますが、うん、すごく素敵な場所での挙式と披露宴になったので、母としては満足です。
そして、仏滅の日の夕方は、もう一つの大安吉日だと結婚式場では考えられているそうですよ。
幸運は朝やって来て、午後には去っていくものだそうですから、もしどうしても大安に挙式をしたいのであれば午前中がベスト。
仏滅の日の夕方に開かれた娘の挙式と披露宴は、最初はぶつぶつ言っていた親類縁者からも、結婚式場のロケーションのお陰で、終わってみれば大好評でした
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