そらみの日記

これから先、もっともっと沢山の出会いと別れを繰り返していく訳じゃないですか。
卒業シーズンになると、やたらめったら別れをテーマにしたブログ記事やサイトが増えて、人気を集めます。
その証拠に、彼女は他の先輩に握手と写真撮影を求めていました。
彼女は、ただ単に花粉症の持ち主で、天気のとてもよかった私たちの卒業式の日の中庭は、彼女にとっては辛い場所だったのです。
結局はそんな卒業式での別れるシーンに夢を抱いている人も、実は多いんじゃないかと思ったりもしますね。
卒業式の別れに、男と女の別れを紛れ込ます人も少なくはありません。
みんな、憧れの先輩や先生と別れるのが辛いなんて語っていますよね。
卒業式の時、こんな事を言って、一人で勝手にロマンティストを演じようとしていた同級生がいました。
まあ他人様の花粉症の涙を自分に対する別れの涙だとここまで思い込めれば、幸せではありますよね

別れるきっかけなんて、ほんと些細な事が多いんですよね、後で振り返ってみれば・・・。
もっと解り安く言うと、もともと縁のなかった2人には、あえて小さな出来事に強い香辛料をまぶし、別れるきっかけにしちゃう訳。
ただね、そのスパイスの効き目というのは、ある意味、神様の塩加減というか、縁があるかないかで決まって来るのではないかと、私は思います。
それをしっかり認識し、なるべく自分たちで別れるきっかけを作らないようにしたいものですね。
もし、神様に別れる事を選択され、調理されたのであれば、それは新しい自分を見付け出すための大きなきっかけ。
よくブログやサイトの中で、別れるきっかけになった事や、きっかけになりそうな事が語られていますが、こういうのって、ほんと理屈じゃないでしょう。
そうすれば、今度は本当にこの世に必要とされる出会いに巡り会い、別れる事のない調味料が注ぎ込まれるかも知れません。
何度も言うようですが、自然の成り行き、全ては神様の判断です。

別れる何かいい方法ないかなぁ、女って、どういう事をされたら男を嫌いになるんだろうっと、交際中の彼女との別れを考えている友達が相談して来ました。
しょうがない、私もそんな別れさせ屋になってやろうかと思ってね。
もう随分前にテレビドラマとして放送されていたんだけど、その時は、完全に現実離れした物語だと思い込んでいたのね。
で、一緒になって一生懸命別れる方法を考えたりなんかしちゃう自分がここにいるの、バカな女だと笑ってやって下さいませ。
他人がどうのこうの言う事じゃない訳で、ましてや別れる方法を伝授するなんて、とんでもない話ですよね。
別れる方法なんて簡単じゃないですか、俺たち別れようって言えばいいだけですよね。
私も、ついつい首を突っ込まなくてもいいのに、突っ込んじゃうんだわねぇ、これが・・・。
そこで、様々な出会いと別れに関するブログやサイトを読んでみたという訳です。
ストレートには別れる事を宣言出来ないらしくて、ウジウジ悩んでいるようです。
そして、そうしたブログやサイトのドラマを参考に、どうせなら、後々笑い話に変えられるような別れる方法を考えられたらと思っています。